登山の途中に出会える滝『駒ヶ滝』 駒ヶ滝は豊平が守るきれいな水のマイナスイオンを浴びることができるパワースポット!滝の裏側には弘法大師空海が作ったと言い伝えられている仏像があり、昔は多数の修験者の修業の場となっていたようです。滝の登り口には、熊見定次郎という歴史家がこの滝を見て作った漢詩が彫られています。 水簾十丈窟前懸 風到須臾捲作煙 欲問知僧留錫事 観音黙断一千年 この漢詩に「水簾十丈」(簾のような水が30mの高さから落ちている)と書かれたように、この滝の水は、かつては簾のように横に広がって落ちていたようです。 前の記事 次の記事